茨城県の立原氏を趣味で研究しております。
プロフィール
HN:
爲清
性別:
男性
職業:
型枠工務店の会社員
趣味:
先祖調査、親戚探し、立原氏の文献探し
自己紹介:
趣味で立原氏の歴史、家紋の研究を行っております。
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P R
前回書き間違えた事がありますので訂正させていただきます。
池坊=頂法寺の寺紋を「根無し橘」と書きましたが、家紋研究家丹羽氏の著書「寺紋」には「根なし菊座橘」とあります。すみませんでした。
ある神社は丹羽氏の著書「神紋」には「菊橘」ともあり、やはり現代の「菊座橘」とは関東では「菊橘」、関西では「根なし菊座橘」だったりするのでしょうか。
「菊座橘」にとっての「根」とは台であり、おそらくは花台的な物だったのでしょうか。
そもそも「菊座」は座金の一種であり、家紋の「菊」は座金ではありません。なので橘紋の実に乗っかった菊も座金とは言えません。やはり菊座の「座」は菊橘が乗っかる台としての座ではないでしょうか。
菊=橘に乗っかる花
座=橘の茎の下の台
としたら立原家の家紋の呼び名の「根有橘」はなんなんでしょうか。確かにあれは台というよりは根に見える。そもそも「根」の解釈は立原家に限らず全国の日本人共通の解釈かもしれません。
ゆえに「根なし橘」も立原家に限らず他家も呼んでいるようなので、橘紋の答えは立原家調査だけではダメだと思いました。
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