忍者ブログ
 
茨城県の立原氏を趣味で研究しております。
2025.06│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
爲清
性別:
男性
職業:
型枠工務店の会社員
趣味:
先祖調査、親戚探し、立原氏の文献探し
自己紹介:
趣味で立原氏の歴史、家紋の研究を行っております。
P R
 (どこかのサイト(忘れてしまいました)から引用させていただきます頂法寺、池坊の何かの本)
前回書き間違えた事がありますので訂正させていただきます。
池坊=頂法寺の寺紋を「根無し橘」と書きましたが、家紋研究家丹羽氏の著書「寺紋」には「根なし菊座橘」とあります。すみませんでした。

ある神社は丹羽氏の著書「神紋」には「菊橘」ともあり、やはり現代の「菊座橘」とは関東では「菊橘」、関西では「根なし菊座橘」だったりするのでしょうか。
「菊座橘」にとっての「根」とは台であり、おそらくは花台的な物だったのでしょうか。

そもそも「菊座」は座金の一種であり、家紋の「菊」は座金ではありません。なので橘紋の実に乗っかった菊も座金とは言えません。やはり菊座の「座」は菊橘が乗っかる台としての座ではないでしょうか。
菊=橘に乗っかる花
座=橘の茎の下の台

としたら立原家の家紋の呼び名の「根有橘」はなんなんでしょうか。確かにあれは台というよりは根に見える。そもそも「根」の解釈は立原家に限らず全国の日本人共通の解釈かもしれません。
ゆえに「根なし橘」も立原家に限らず他家も呼んでいるようなので、橘紋の答えは立原家調査だけではダメだと思いました。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
←No.54No.53No.52No.51No.50No.49No.48No.47No.46No.45No.44